セミナー詳細

『7月29日開催』バリアフリー設計:将来を見越した住まいの計画

「今は若いが、将来のことを考えてバリアフリーにしておくべきか?」
「親との同居を考えると、どんな設計にしておけばよいか?」
「バリアフリー住宅にすると費用はどのくらい上がるのか?」
——日本は世界でも有数の高齢化社会であり、住宅の寿命(30〜50年以上)を考えると、若いうちから「将来のバリアフリー対応」を見越した設計が重要です。
後からリフォームで対応するよりも、新築時にバリアフリーを組み込む方がコスト的にも合理的な場合がほとんどです。このセミナーでは、バリアフリー設計の基本と新築時に取り入れるべきポイントをお伝えします。


バリアフリー設計の基本項目

段差の解消:玄関・廊下・浴室・トイレなどの段差をなくす「フラット設計」は最も基本的なバリアフリー対応です。特に浴室の段差解消は転倒リスクを大幅に下げます。

廊下幅の確保:車椅子が通れる廊下幅は有効幅800mm以上(できれば900mm)が目安です。新築時に廊下幅を広く設計しておくことで、将来の車椅子対応が容易になります。

手すりの下地補強:階段・トイレ・浴室・廊下に後から手すりを取り付けられるよう、壁の内部に補強下地(合板)を入れておく設計です。費用は新築時であれば数万円程度の追加で済みます。

ドアの幅と形式:引き戸(スライドドア)は開閉に力が不要で車椅子でも通りやすく、バリアフリー設計に適しています。ドア幅は800mm以上を確保することが推奨されます。


ユニバーサルデザインとの違い

バリアフリーが「障壁を取り除く」設計であるのに対し、ユニバーサルデザインは「年齢・障がいに関わらず誰もが使いやすい設計」を指します。新築住宅では両者の考え方を組み合わせ、生涯にわたって住み続けられる「生涯住宅(ライフタイムホーム)」を設計することが理想です。


このセミナーで学べること

このセミナーでは、バリアフリー設計の基本と新築時に取り入れるべきポイントをお伝えします。

・段差解消・廊下幅・手すり下地補強など、バリアフリー設計の基本項目
・引き戸・ワイドドアなど、将来の使いやすさを見越したドア選びの基準
・新築時のバリアフリー対応と後付けリフォームのコスト比較
・高齢者・車椅子ユーザーに対応した浴室・トイレの設計ポイント
・介護保険によるバリアフリーリフォーム補助金の活用方法

将来のバリアフリー対応を新築時に組み込むことで、生涯にわたり安心して暮らせる住まいが実現します。ぜひこのセミナーで、先を見越した住まい計画の知識を身につけてください。

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